祝・合格!

  • 今日はMBAの成績受領日。未返却のアサインメント1本(Project Risk Management)と試験2つの点数が出て、全科目の成績が出揃う。加えて、合格者リストがオフィス脇の掲示板に張り出されるらしい。名前がない人は落第><。2時ごろにゆっくり行くつもりであったが、Kojiから「今行けばもらえますよ」と呼び出されて、昼食後すぐに大学へ向かう。試験成績はMBAオフィスではなく、個人Tutorから個人面談形式で受け取るのだ。さすがに昼休み中でJohn Marti親分は不在であった。Staff Clubでコーヒーを飲んでから(二日酔いの身体に効いてとても美味しい)、待ち合わせたKojiとともに再びスクールへ。今度は親分は在室で、封筒に入った成績表を渡された。試験の点数が最大の不安材料だったが、2科目とも前期試験を若干上回る点数が取れた。今までのアサインメントの点数と合わせて、Marti親分には「素晴らしい成績だ」と褒められたが、自分としては「留学生にはこれぐらいが限界なのかなあ」といった感想。試験で60点以上を取るのが我々には極めて難しいので(結局5科目の最高で56点だった)、Distinction(平均70以上)にはなかなか届かないのだ。それでもMerit(平均60以上)は余裕で確保できたみたいなので、満足な結果だ。日本人4人は全員パスしたし、誰かが落ちたという話も聞かないので多分大丈夫だったのだろう。とりあえず皆さん、お疲れ様!お互いよく頑張った。さああとひと踏ん張り、そろそろアクセルを踏み込んで卒論に全力投球しよう!(・・・僕の場合はフランスから帰国してから^^)。
  • というわけで、4時から"The Stile"にクラスメートが三々五々集まって「お疲れさん」の乾杯。みんな晴れやかな笑顔。ネイティブの連中にとってもやはり厳しい闘いだったのだ(増して留学生は推して知るべし!)。話題はほとんど成績のことかワールドカップ、「休み」の過ごし方。いや、今は「休み」じゃなくて卒論作成期間なんだが・・・卒論が順調に進んでいるような気配は誰からも感じなかった。「日本の、ブラジルからの1ゴールは素晴らしかった」という社交辞令が方々から。僕は明日の朝が早いので、と言って5時半には"The Stile"を辞した。今後も連絡を取り合ってたまに飲もうな、とTimやAshleyと固く約束。クラスメートたちは8時からCity Centreのクラブで本格的な祝賀会である。