アサインメント全記録

  • 本日お昼過ぎに"Managing Strategy"の個人アサインメントをMBAオフィスに提出。今回の徹夜は終始集中力に欠け、内容も切れ味の鈍い駄作となってしまった。ごくありふれたことしか書けなかったし、評価が辛いことで有名なJohn Marti親分の採点なので期待しないでおこう。一方、グループアサインメントの点数が二つ返却された("Managing Human Resources"と"Consultancy Skills")。結果にはまあまあ満足。
  • さて、せっかくなので全アサインメントの記録を簡単にまとめておきたいと思う。項目は左から「講義名」「個人/グループの別」「提出日」「実際に書いた語数/(あれば)添付物」「お題」「点数への満足度◎○△」。ほとんど自分の記録のためだけで、MBA関連でない方にはちっとも面白くないので、「こんなに大変だったんだなあ」ってことだけを察していただいて(笑)、あとは読み飛ばしてくださいね。
    • "The Effective Manager"(個人)、2005/11/18、2712語、「野外でのチーム活動における振り返り、過去の仕事経験からの気付きとリーダーシップ理論を元に、自分をどのように有能な管理職として成長させるのか」◎
    • "Straegic Organisations in the Market Place"(グループ)2005/11/28、4997語(うち733語を担当)、「第三世代携帯電話についての2002年時点での各種予測に対する評価、およびBTOpenworldが第三世代携帯電話に参入することについての将来シナリオ策定」△
    • "Managing Financial Resources"(グループ)、2005/12/13、5677語+各種財務データ分析表・グラフ(うち1384語を担当)、「大手書店Ottakarsの財務データ分析による問題点の抽出/内部管理体制の改善提言」◎
    • "Analytic Skills"(個人)2005/12/13、1024語+線形計画法分析問題解答+Markov chain計算問題解答、「オペレーションズ・リサーチの手法を用いた分析・計算/学術誌のケーススタディを取り上げての分析的論評」◎
    • "Managing Operations"(個人)、2005/12/15、1138語+各種グラフ、「Southwest総合病院の救急外来病棟における患者数予測とシフト別必要ベッド数・看護師数の算出、患者の待ち時間分析と改善策提案」○
    • "Managing Operations"(グループ)、2006/1/20、2983語(うち370語とアイデア出しを担当)+各種グラフ、「プレミアリーグ各チームの財務状況と成績の相関分析(定量分析の自由テーマ)」◎
    • "Strategic Organisations in the Market Place"(個人)、2006/2/6、1997語、「『ナレッジ・マネジメントを組織で最大限に活用するためのフレームワーク』という学術論文についての批判的論評(学術論文批評の自由テーマ)」○
    • "Managing Financial Resources" (個人)2006/2/6、1967語、「1000万ポンドのファンドを殖やすための投資戦略」◎
    • "Consultancy Skills"(グループ)2006/3/17、4302語(うち474語を担当)、「老舗高級デパート(紅茶店)Fortnum&Masonの経営分析と戦略提言」○
    • "Managing Human Resources"(グループ)2006/4/28、4255語(うち847語を担当)、「Organisation Development(組織開発)理論の概観と実際の企業での実例調査」◎
    • "Managing Strategy"(グループ)2006/4/28、5784語(うち681語を担当)、「独ルフトハンザ航空の戦略オプションと提言」未返却
    • "Strategy in Entrepreneurial Ventures"(個人)2006/5/3、4859語、「Dellのスタートアップ期、成長期の成長戦略評価と将来への持続的競争優位」未返却
    • "Project Risk Management"(個人)2006/5/5、2970語、「効果的で効率的なプロジェクト・リスク・マネジメント・プロセスについて」未返却
    • "Managing Human Resources"(個人)2006/5/15、997語+チーム日誌+チーム員評価のアンケート、「Teamworkingについて、チーム活動からの気付きを理論をからめてまとめる」未返却
    • "Managing Strategy"(個人)2006/5/26提出、1491語、「高級靴ブランドBallyのケーススタディ」未返却
  • こうして全てを振り返ってみると、楽な課題など一つとしてなかった。今、字数や内容をざっと確認するために一通り眺めたのだが、当時の苦しい思いがそれぞれの内容とともに生々しく蘇ってきた。15本、23644語(自分が書いた分)、よくぞ書いたものだとは思うが、Dissertation(卒論)は1本で15000語。リサーチの手間など考えるとまだまだ道のりは半ばなのであった。