• 昨日はいっさい勉強しなかったので、夜の講義の準備も含めて図書館に引きこもる。昨日から自宅のインターネットがまたまたつながらなくなってしまったので、まずはメールチェックから。3月末の「MBA Open Afternoon」に合わせてSouthamptonを訪ねてきたoffer holderの方から「Southamptonに進学することに決めました」という嬉しい便り。8月下旬のPre-sessionalから参加するとのことなので、最後の1ヶ月ちょっとは重なるイメージ。モロモロの引き継ぎ会をやらねばなるまい。土曜日の夜に飲んだDarham進学予定のTMさんからは、Leeds到着後すぐにメールをいただいていたが見るのが遅くなった。昨日は一人でSouthamptonの街をぶらついたとのことだが、同じイングランドでも北部と比べると緑が豊かで開放的な感じがするそうである。「伝統的なイングランド」という意味ではDarhamのほうが圧倒的に雰囲気がありそうだが。
  • 今日の"Managing Strategy"の講義は、John Marti親分によるCase Study。添付資料を含めて30ページ近い架空の会社のケースを事前に渡されていたのだが、先週の状況で読めるわけがない。予想通り当日の泥縄予習となったが、これがなかなか重い。読むだけでも時間がかかるのに、最後に設定されているQuestionがあらゆる環境分析・戦略分析を網羅しているようなヘビーなもので、講義でのケースというよりほとんど1本のアサインメント級のコンテンツである。
  • 一人ではとてもやり切れないのでYoshiと手分けした。僕がファイブ・フォースでYoshiがSWOT。PESTは知らん。5時にもう一度待ち合わせてざっと確認して講義へ。今日はいつになく集まりがよく、既にミーティングをやっているPart Timeのグループも。
  • ケースのセッションは面白いが大変だ。(親分に顔を覚えられているからだと思うのだが)「この会社の現在のStrategyは何か?」と初っ端に当てられた。まあ何とかそれらしいことを言ってお茶を濁すことはできたが、まだまだResponseは悪いししゃべりも上達しない。
  • ケースはJohn Marti親分の自作で、Caravan(日本的に言えばキャンピング・カーが近い?)業界がテーマであった。そういえば、休日に高速道路を走っているとやたらとCaravanが目に付いて印象に残っていたが、ケースに基づけば、イギリスにおいては決して「金持ちの贅沢品」の範疇に入るものではなく、「別荘を持てない中流階級が持つ代用品」というイメージである。確かに別荘持つより安いし、固定されていないのでいろいろな場所に行ける融通性はメリットである。でも日本じゃあ普段置いとく場所がないのでやっぱり贅沢な持ち物なのだ(道路事情やアウトドア関連施設の違いなどもありそう)。
  • 来週は高級ブランドBallyのケーススタディーで再来週はそれのグループ・プレゼンテーション。その4日後には個人アサインメント提出。やっぱりまた徹夜かなあ><。