お子様たちとの会話

  • 昨日の朝は負傷のユウを学校に送った。まあ傷だけなので学校にいく分には問題ないのだが、5日間は頭を濡らしてはいけないので雨だけは注意するように先生に言っておいてほしいとKumiから言われていた。今日は体育(PE=Physical Education)はないが、今週中は体育は見学させようと思う。
  • イギリスの小学校では親の送迎が義務付けられている。朝は運動場に集合して時間になったらクラスごとに教室へ行き、入り口で先生に子供を渡す。そのときに伝えるべきことがあったら伝えればよいので、頭を怪我して、濡らしてはいけないので雨が降っているときは休み時間でも外に出さないように頼んだ。"OK,I will keep him calm"(およなしくさせておけばいいんですね!)と言ってないことまで分かってくれた。
  • 始業のベルが鳴り教室に入るまでは子供たちは運動場で自由に遊ぶ。さっそくユウと親しいYunisが寄ってきて「ユウはどうしたの?」。頭をぶつけて怪我したことを話したら、「どこにぶつけたの?」「血はでたの?」「ユウは泣いた?」。その後、自分のお兄ちゃんが以前に怪我をしたことと、自分も以前にお腹を切ったことがある、と語ってくれた。"Long time ago, in my life"。7歳の子が(笑)。そこへLadaが来たので、Yunisが事情を話したらLadaの顔が曇った。YunisがLadaに遊ぼうよ、と誘っても、キッと睨んで「私は遊ばない」。ユウの横でずっと心配そうに見ていてくれたのであった。可愛いなあ。