"Council Tax"の免除を申請する

  • ユウは今日から学校再開。泣いてしまったお正月明けの最初の登校日と違って元気良く出かけていった。学校へ送っていった足でCivic Csntre(市役所)へ。目的はCouncil Tax(地方税)の免除を受けるための申請と市民用のSmart Card申し込み。学生なので地方税の支払い義務はないのだが、「証明書を再提出しろ」とか「(無職であることを証明するために)配偶者のビザを見せてほしい」とかLocal Taxation Office(地方税事務所)とのやりとりがなかなか終わらない。直接話して決着させよう、ということである。Kumi「もうイギリスに来て9ヶ月もたつのに、税金ウンヌンの話がまだ続いてるの?」。"Smart Card"は住民のIDカードのようなもので、図書館の貸出カードにもなるので、ついでに作っておくことにした。バスの乗車券が8回分おまけで付いてくるらしい。
  • 税金の手続きは実に簡単であった。特に税金の専用窓口があるわけではなく、「市民課」のようなところの総合受付に並んだら、そこで係の女性がその場で書類に記入して完了してしまった(ちなみに、税金を「払う」場合についてはid:hrkueさんが日記に詳しく書いています)。今まで面倒がってメールと郵送で済ませていたのだが、最初から市役所へ出向いて、顔を合わせて話していれば、向こうの漏れもなくて、もっと早く済んでいたのかも知れないなあ、と思った(仕事全般にも通じる話である)。
  • "West Quey Shopping Centre"のCosta Coffeeで一休みした後、Kumiは洋服を見に、僕は本屋(Water Stones)へ。買った本については明日の日記で。
  • 明日は用事ができて急遽ロンドンへ行くことになった。用事の他に、少しぐらい観光もしてきたいが、アサインメントもあるしなあ...。