気分よくブログ復活です。

しばらくサボっていたこのブログを今日から復活します。デザインも元に戻して初心に帰ろうと思います。まずはご報告から。
MBA留学先が(予想外にあっけなく)決まりました。先週、サウサンプトン大学からこんなメールが届きました(危うく見落とすところだった!)

Thank you for your application for study at the University of Southampton. On behalf of the University, I am now pleased to make you a formal offer of a place for full-time study for the award of Diploma/Master of Business Administration (executive stream) commencing 27 September 2005.

おぉ!これは合格通知ではないか!まさかTOEFLが203しかとれていない現時点で合格が出るなど全く期待もしていなかった。サウサンプトンに送った申請書類のカバーレターにも「私はTOEFLの点数が基準に達していませんが、今スコアアップを頑張っているところなので、合否判定は待ってくださいね」と書いているぐらいである。最初は拍子抜けという感じだったが、徐々に喜びが湧いてきた。
かつて大学受験時にも1校決め打ちで済ませていた僕も、今回ばかりは多数の出願を覚悟していた(実際に出願したのはまだサウサンプトンだけだったので、結局また1校受験で済んだことになる)。会社からは公募留学生に選抜されたものの、入学は自己責任であり、駄目ならこの話は「取り消し」になってしまう。それでも4月にはわが部署に僕の後任の人が既に転入してきており、「どこにも入れませんでした」は許されない状況になっていたのである。そんな中で、TOEFLスコアは4回受けても全然伸びず、楽観的な僕もそろそろ焦り始めていた。保険のため、TOEFLの基準が緩めのスクールも数校出願することにしたが、その準備(エッセイ作成など)は難物であり、そのためにTOEFL対策に割く時間が無くなるというパラドックスに陥っていた。
とにかく、あと4校出願にこぎつけ、それからTOEFLのスコアメイクをしよう、という作戦しか考えられなかったが、家族で渡英することを考えてももうあまりスケジュールの余裕はなかった。そこへ今回の天恵とも言える合格通知!8週間の語学研修という条件付き合格とはいえ、合格には違いない(もともと語学研修は受けるつもりだったし)。これからは語学研修期間短縮のためのTOEFL対策と、「いよいよ」の渡英準備に入ります。各方面より「壮行会」のお言葉もいただいており、忙しくなりそう。これからはそんなドタバタの日々を毎日記録していこうと思います。